カンジダ膣炎は子供に感染するのか

カンジダ膣炎は、女性がかかりやすい性感染症です。
性感染症ですが、性行為のみが原因ではありません。
感染している人に直接触れたり、その人が使用した物に触れたりすることでも、感染することがあります。
特に、抵抗力が下がっている時や、衛生管理を怠っている時には、感染しやすくなります。

カンジダ膣炎は子供に感染するので、子育て中の女性は特に気をつけなければなりません。
たとえば子供と一緒に入浴したり、入浴後のタオルを共用していたりすると、それが原因で子供もカンジダ菌におかされてしまうことがあるのです。
しかも性器ではなく、口や頭に症状が出る場合が多いです。
カンジダ菌に感染すると強いかゆみが出てきますから、子供は顔や頭をかきむしって、出血したり傷跡を残してしまったりすることもあります。

また、カンジダ膣炎の女性が出産すると、出産時にカンジダ菌が赤ちゃんに感染してしまいます。
赤ちゃんは、生まれながらにして性感染症にかかっているという状態になってしまうわけです。

子供への感染を防ぐためには、まずは大人がしっかり治療をおこなう必要があります。
カンジダ膣炎は、真菌への殺菌効果のある塗り薬の使用で簡単に治ります。
したがって発症した場合はすぐに婦人科や皮膚科に行き、薬を処方してもらうことが肝心です。